【人生の基礎を固める】食べ方次第!人生の明暗を分かつ糖質との付き合い方とは

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【人生の基礎を固める】食べ方次第!人生の明暗を分かつ糖質との付き合い方とは

こんにちは。 ライフスタイル研究所「ジンタ式」の小野仁土です。

今回のブログ記事は、【人生の基礎を固める】シリーズの第3回目として、糖質の摂取量が人生に与える影響について、お伝えしていきます。

これまでの【人生の基礎を固める】シリーズ1回目と2回目のブログ記事を、未だ読んでないという方は、是非ご一読しておいてくださいね!

前回のブログ記事では、食生活において、糖質の摂取量に無関心でいることの危険性について、お話しました。

では、食事をする際に、具体的にどのような点を、留意すれば良いのでしょうか。

実は、前回の記事の中では、「糖質の摂取量への意識の大切さ」をお伝えいたしましたが、糖質制限そのものを強く推奨する表現となっていないことに、お気づきでしょうか。

カフェジンタからのご提案は、あくまで「糖質の摂取量を意識した食生活」なのです。

糖質をとることで人は幸福を感じます

朝コーヒーと一緒に食べるトースト、

午前中目一杯頑張った後のおにぎり、

帰宅して飲むビール一杯、

夜ごはんの後にいただく

お土産の和菓子などなど、

どれをとっても、糖質たっぷりだからこそのご褒美です。

カフェジンタでは、糖質の過剰摂取に対して、警鐘を鳴らす立場をとっていますが、何がなんでも糖質はダメ!というような、否定的スタンスではありません。

糖質から得られる幸福感についてはプラスに評価すべきだと考えています。

確かに糖質は摂取の仕方次第で、健康を害する可能性があります。

言い方を変えれば、「取り方次第」とも言えます。

この点を抑えておけば、なにがなんでも糖質制限をしなくては、身体を滅ぼしてしまうと、考える必要もありません。

糖質がどのように身体に吸収されるのかを、理解してさえいれば、自分の体調に合わせて、上手に糖質と付き合うことも、可能だと考えています。

そのためには糖質の過剰摂取が、身体に与える悪影響を理解し、それを避ける術を身につけることが重要です。

生命活動に必要な糖が、欠かさず供給される仕組み

まず、基本的に理解しないといけないのは、通常人間の血液中には、常に一定量の糖が維持されている、ということです。

体内には糖を栄養とする細胞があるためで、脳や角膜、赤血球などがそれにあたります。

これらの細胞に必要な糖が不足すると、生命そのものが危険な状態となります。

それを防ぐために、人の身体はタンパク質を分解して血液中の糖の量を維持する、働きがあります。

その働きのことを糖新生と言います。

「糖が脳や細胞の栄養ならば、血糖は常にたっぷりあるほうが良いのでは?」という疑問がわいてきますよね。

ところが、残念ながら糖新生は血糖値が一定以下にならないと、作動しません。

それに、現代の生活においては、日常から糖質を含んだ食事を欠かさずにとっているため、糖はほぼ直接的に血液中に送り込まれています。

より多くの糖質を含んだ食事をすれば、それだけ血糖の量が増えます。

ですから、普通に生活を送っている分には生が発動することはほとんどない、と言っても過言はありません。

つまり、糖の不足による生命の危機に直面することは、まずないということです。

ところが、それでめでたしめでたしとは、いきません。

現代の食生活では、身体が必要とする量をはるかに超えた、大量の糖質が食事の度に体内へ入ってきます。

大抵の場合、食物から直接取り込んだ糖は、消費しきれずに血液中に残留してしまうため、逆に血液中の糖を減らしてやる必要が生じます。

血液中に過剰となった糖の濃度を一定に保とうとするシステム

血液中に余分な糖があるような状態を繰り返すうちに、人の身体は糖尿病をはじめとした、生活習慣病を引きおこします。

私の実体験に基づいた実害については、前回のブログ記事でお伝えしたところです。

ヒトの身体はよくできており、そうした状態を回避するために、血糖値を下げるシステムも持ち合わせています。

食事により吸収された糖が血液中に沢山入ってきたとき、膵臓からインスリンという、血糖値を下げる働きのあるホルモンが分泌されます。

実際の働き方としては、インスリンが糖と結合することで、中性脂肪として体内に貯蓄します。

逆に血液中の糖が不足した時は、脳の働きを維持する必要があることから、この貯蓄した中性脂肪などを、分解して血液中の糖を、一定に保とうとします。

脳は糖を栄養として活動していますので、もし万一このシステムをヒトが持ち合わせていなければ、食事がとれない状態のときに、脳に栄養がいきわたらず、意識を失い、果てはすべての活動が停止、つまり死んでしまいます。

そうならないのは、こうしたシステムのおかげで、人は血糖の量を正常な範囲で維持できるからです。

ですが、現代の恵まれすぎた食事環境では、むしろ食事から大量の糖が供給されてしまうことでの弊害が頻発します。

血糖値は急激に上昇し、それに伴い分泌されるインシュリンと結合して、中性脂肪として蓄えられることとなるのですが、この繰り返しが、ゆくゆくヒトの身体に重大な悪影響を積み重ねていきます。

血液中の糖が不足すると生命は危険にさらされますが、逆に多すぎても身体にとってはマイナスとなることをまずはご理解ください。

糖質を摂りすぎることでどのような異変が生ずるのか

ではなぜ、糖が血液中に多くあると、身体にとってよくないのでしょうか。

ここで糖の性質を思い返す必要があります。

「思い返す」と表現したのは、糖の性質は誰もが体験的に知っていることだからです。

前回のブログ記事でも少し触れましたが、糖は基本的に糊状です。

炊きあがったごはん、焼く前のパン生地やお餅、ジュースのこぼしあと。

どれもベタベタとした粘着性質です。

昔の糊の主原料は米でした。

糖にはベタベタとする性質があるのです。

細い管に水を流していたところに水糊を流せば、流量は下がるし、管の中で栓ができ、いずれ管を塞いでしまうことは、想像がつきやすいかと思います。

血液は血液細胞と液体成分(血漿)で構成してます。

水糊の水が血漿で、糊が血液細胞だとお考え下さい。

血管細胞には、赤血球・白血球・血小板の3つがあるのですが、

このうち93%が赤血球です。

その赤血球を構成するヘモグロビンが、血液中にある余分な糖と結合すると、糖化ヘモグロビンへと変質します。

ヘモグロビンは細胞間の酸素と二酸化炭素の運搬を担っているのですが、糖化していしまうと、この役割を十分に果たせなくなってしまうのです。

赤血球同士が引っ付き合って大きな塊となったり、細胞の細い通り道を通り抜ける弾力性が低下したり、血管壁への接着が起こったりします。

血液細胞の流れが悪くなることを意味します。

先ほど、水糊の例をあげましたが、その通りの現象が発生します。

一昔前のバラエティー番組で、芸能人の血液状態を電子顕微鏡で撮影し、そのドロドロ状態を放映しているのをよく見かけましたが、まさにあの状態です。

この状態になると、細い血管の先にある細胞まで、新鮮な血液が届かなくなります。

栄養が届かない細胞は壊死することになります。

また、血管壁に接着した赤血球が、凝集し血栓へと発展します。

高血糖の状態は低血糖状態のように、すぐさま生命に危険を及ぼすことはありませんが、時間をかけて人体を崩壊させていく、非常に恐ろしい状態なのです。

それゆえに血糖値が高くなったときに、血糖値を下げる仕組みがあるのですが、このシステムが異常をきたしてしまうことがあります。

高血糖状態の乱発が続くと、糖の吸収のために膵臓が分泌するインスリンの効果が、弱まっていくという現象が発生し、血糖値が高止まりしてしまうことがあります。

その状態こそが糖尿病です。

「バランスの良い食事」の本当のバランスとは

こうしたことが起こらないようにするには、バランスの良い食事が欠かせないという話になるのですが、様々な情報があるために、なにが本当にバランスの良い食事なのか分からなくなってしまいます。

例えば、農林水産省が策定している栄養バランスガイドなどの、公的な栄養指導に従った食事は糖質過多となります。

最新の糖に関する研究で結果が出ている知見が、まだ反映されていないためです。

そうした視点をもって、糖質の摂取についての見識を持つ必要があります。

糖質制限は糖新生をフルに活性化させて、身体が必要とする糖は食事での吸収によらず、体内のタンパク質を分解し自力で供給する考えです。

新旧の認識の間で、反論も根強い糖質制限ですが、糖質制限を肯定する研究結果も多く発表され続けており、私自身も糖質制限肯定派です。

しかし、このブログ記事の冒頭でも書きましたように、カフェジンタは糖質制限を強く勧める立場はとっていません。

既に糖尿病である場合を除けば、血糖値の乱高下が常態化するような食生活を、避ける工夫ができれば十分だと考えています。

そのために抑えておくべきポイントがあります。

血糖値の乱高下を防ぐための食事の考え方

それは糖質を吸収する速さです。

簡単に言えば、吸収する速さによって身体の反応は変わり、同じ量の糖質でも時間をかけて吸収すれば、血糖値の上昇はそれだけ緩やかになります。

血糖値の上昇が緩やかになれば、インスリンの分泌も緩やかになります。

早食いが太ったり、身体に悪いと言われたりするのには、根拠があるのです。

早食いで糖質を摂取すると、インスリンの分泌量が必要以上に、多く分泌されてしまいます。

その作用によって、血糖値は速やかに下がりますが、今度は正常な範囲より下がりすぎてしまいます。

すると今度は、脳が必要とする血糖が不足することとなります。

昼休みの後で眠くなる方は、お昼ご飯に糖質を取りすぎてないか、しかもそれを早食いで食べていないか振り返ってみてください。

もし、そうであるならば、血糖値の乱高下が起因している可能性があります。

こうした血糖値の乱高下を、長年続けることによって、血糖値を一定に保とうとするシステムが、異常をきたします。

血糖値の乱高下を回避するには、糖の吸収を緩やかにすることです。

食事をとる際に、糖質の量と、摂取する速さを、意識するようにしてみてください。

この2点を意識するだけで、あなたは糖質の過剰摂取がもたらす健康リスクから、距離をおくことができるはずです。

人生にとって重要な「健康」の土台作りは食生活から

今回のブログ記事では、具体的な健康リスクとして、糖尿病などの生活習慣病を挙げたので、どちらかというと高齢者に影響のあるお話だと、思われてしまったかもしれませんが、そんなことはありません。

前回のブログ記事であげましたように、私は花粉症からの副鼻腔炎、果ては喘息にまで及びました。

それ以外にも、睡眠時無呼吸症候群や、アトピー症状の肌荒れなど、実際に患った経験から言うと、若くても糖質の過剰摂取が原因で、不調に至る可能性は多分にあると断言できます。

詳細プロフィールでも書いたのですが、うつ病などの心疾患ですら、糖質の過剰摂取はその原因となる可能性があります。

人生に重要な要素を3つ並べよと言われたら、多くの人が健康をその一つに挙げます。

あとの二つは人間関係(若い人だと恋人や友人、中年以上だと家族)とお金を挙げる方が多いのですが、この二つも健康あってこそです。

人生をよりよく充実させるには、まず第一に健康の土台をしっかり固めることです。

そのためにも、いつもいつまでも元気でいられるよう、糖質と上手に付き合う知識を身につけていただければと思います。

※糖質の摂取の注意点については、食べる順というのもあるのですが、これは食材ごとの糖質量を、細かく知る必要が出てくるので、ここでは触れません。

より積極的に取り組みたい方は、独自で情報収集をして取り組んでみてください。

まとめ

今日の話では、食べ方次第で人生の明暗が大きく分かれる理由として、糖質が物理的に身体に与える影響の大きさをお話しました。

ごはんや甘いもの、ビールなど私たちの大好物である糖質は、付き合い方次第でヒトの身体を蝕む、恐ろしい存在であることを、ご理解いただけたと思います。

しかし、糖質には私たちに幸福感を与えてくれるという、魅力的な働きがあることも事実です。

是非、糖質の持つ特徴をよく把握していただき、上手に付き合って、人生を愉快に送る術を身につけていただければと思います

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