ー滋賀・瀬田唐橋で、健康的な食事を意識してランチをするならどこを選びますか?ー
「ヘルシーなランチを食べたいけど、どこがいいかわからない」
「糖質を意識した食事ができるお店ってあるの?」
そう思ったことはありませんか?
何気ない普段の食事が、「なんだか最近疲れやすい」「午後に眠くなる」「体が重い」 そんな不調の原因になっているかもしれません。
「カフェジンタ瀬田唐橋」 では、糖質を意識したバランスの良い食事で、そんな悩みにお応えできるご提案をしています。
私自身も、糖質との向き合い方を変えたことで 体調が劇的に改善した という経験があります。
今回は 「もし、私が糖質について意識せずにいたら?」 という視点で、実際の体験を交えながらお話しします。
もしかすると、この記事を読んだ後には、食事に対する考え方を少し変えてみたくなるかもしれません。
もくじ
若い頃は、糖質のことなんてまったく気にしていなかった
正直に言うと、以前の私は糖質どころか、食事に健康を意識したことなんて、一度もありませんでした。
- 朝から大盛りご飯を食べる
- 昼は忙しい合間にカレーライスをかきこむ
- 夜はビールをグビグビ、深夜の〆はラーメン
- もちろん、すべて「大盛り」
こんな生活を何年も続けていたのです。
当時の私は「食べること自体は、エネルギーの補給」くらいにしか考えていなくて、その食事の「時間的価値」を圧倒的に重視していました。
旨い料理と旨い酒、そして楽しい会話!それさえあれば100点満点!てなもんです。
そして、実際に体調に影響があるなんてことを知る由もなく、特に問題があるとは思わなかったのです。
しかし、後からわかったことなんですが、若いころでも少しずつ身体に異変が生じていたんです。
体調の異変、続く不調…そしてゴールデンウィークの悪夢
40歳を過ぎたころ、私はこれまで気にもしなかった「体調の異変」に直面することになりました。
それは、カフェが一年で最も忙しくなるゴールデンウィークのこと。
全身が鉛のように重くなり、寒気と関節の痛みに襲われました。
最初は「風邪かな?」と思い、頓服を服用しながら自分をごまかしていましたが、それもつかの間、あっという間に熱があがって 軽々と40度超え。
その場で崩れ落ちそうになりながら、何とか病院へ行くと、診断は インフルエンザ。
「このままじゃ店が回らない…!」 そう思った時にはもう遅く、点滴治療の末、5日間の臨時休業を余儀なくされました。
仕込みも予約もすべてキャンセル。お客様に迷惑をかけ、売上もゼロ。
「体調管理を軽視していたツケが、経営にも直撃するんだ…」 その時、痛感しました。
実は、数ヶ月前からおかしな兆候はあったのです。
- 耳鼻科で重い副鼻腔炎と診断され、手術が必要と言われる
- 夏に手術の予定を立てしばらくは薬服用で症状を抑えるはずが、まったく効かず、処方薬がどんどん増える
- 例年なら快復するはずの4月になっても、治るどころか喘息に
こんな経過を辿って、最終的にインフルエンザにかかってしまいました。
「繁忙期に店を休む」という最悪の事態。
経営者としてこれほど辛いことはありませんでした。
「これはおかしい」——治療ではなく、根本的な原因を考え始める
花粉症や喘息の治療で薬を飲み続けていたにも関わらず、一向に改善しない。
インフルエンザが治った後も、花粉症症状だけはまだ続き、耳鼻科通院が続きます。
先生に花粉症の根本的な対策を尋ねても、
「先天的なアレルギー反応だからアレルゲンを避けるしか方法はない。」
つまりマスクする以外に対策はないとのこと。
腑に落ちないままに、通院生活を送っていたのですが、薬を飲めども飲めども花粉症の症状は治まりません。
「これは、何か根本的に間違っているのではないか?」
そう思い、徹底的に調べることにしました。
そこで出会ったのが、糖質制限という考え方でした。
「糖質の過剰摂取が体に負担をかけ、さまざまな不調を引き起こしている可能性がある」
この考えに衝撃を受けた私は、自分の食生活を振り返り、試しに糖質の摂取量をコントロールしてみることにしました。
「糖質を意識する」だけで、体が劇的に変わった
糖質制限を始めた私は、自分でも驚くほどの変化を体験しました。
- (ビフォー)
- 毎日、午後になると眠気が襲ってきて、コーヒーをがぶ飲み。
- 疲れが抜けず、休んでも回復しない。
- 花粉症の季節にはアレルギー症状がひどく、喉・鼻水・目に強いかゆみがあり、薬を多量に服用。
- (アフター)
- 昼食後も眠くならず、集中力が続くようになった!
- 疲れが溜まりにくく、朝の目覚めが良くなった。
- 花粉症の症状が軽減し、目薬だけで普通に過ごせるようになった。
何よりも驚いたのは、「食事を変えるだけで、こんなにも体が変わるのか!」ということ。
この経験を通じて、私は「食事は人生に直結する」と確信しました。
父の脳梗塞と糖質制限の実践
この気づきを得たのとほぼ同じ時期、私の父が脳梗塞で倒れました。
病院で検査を受けたところ、血糖値が正常値の3倍という異常な数値が発覚。
「糖尿病が原因で脳梗塞を引き起こした可能性が高い」と医師に言われました。
私は、母に糖質制限の重要性を説明し、父の食事から糖質を減らすことを提案。
すると、父の体調は劇的に改善し、退院後の検査結果も良好に。
医師からも「こんなに回復が早いケースは見たことがない」と驚かれました。
「糖質の摂取量を見直すだけで、体はこんなに変わるのか」——この出来事は、私の考えをさらに確信へと変えました。
「糖質制限」ではなく、「糖質を意識する」ことが大事
「糖質制限」と聞くと、「白米もパンも全部やめなきゃダメ?」と思う人が多いですが、それは大きな誤解です。
大事なのは、「糖質の量を自分で選べるようになること」。
「完全カット」ではなく、「賢くコントロール」することが健康への近道なのです。
「糖質は悪」ではなく、「自分に必要な量を選べる」ことが理想なのです。
- 本当に今、それだけの糖質が必要なのか?
- 摂りすぎていないか?
- 適量を自分で選べるようになること
これこそが、私がカフェジンタのメニューで「糖質の摂取量を選べる形」にこだわる理由です。
「すべての人に、健康を意識しながらも、食事を楽しんでほしい」
そう考え、カフェジンタでは糖質バランスを考えたメニューを用意しています。
すべての人に、健康を意識しながらも、食事を楽しんでほしい
そう考え、カフェジンタでは糖質バランスを考えたメニューを用意しています。
また、瀬田唐橋での散策や石山寺観光の後に、体に優しい食事を楽しみたい方にもおすすめです。
瀬田唐橋の周辺には、歴史的な名所や自然スポットがたくさんあります。
琵琶湖の風を感じながら橋を歩いたり、石山寺で季節の移り変わりを楽しんだりした後は、カフェジンタで糖質バランスの取れた食事を味わうのも、心身を整える良い方法かもしれません。
まとめ
もし、私が糖質を意識しなかったら…
おそらく、今も体調不良に悩まされ、疲れやすく、経営もうまくいかなかったかもしれません。
そして何より、**「食事を見直せば、人生が変わる」**ということに気づけなかったでしょう。
でも、食事を少しだけ意識するだけで、体は劇的に変わります。
あなたも、今日の食事をちょっとだけ変えてみませんか?
例えば…
- いつもの白米を半分にしてみる
- 甘い飲み物をお茶や水に置き換える
- 夜の炭水化物を少し控えてみる
たったこれだけで、驚くほど体が軽くなるかもしれません。
まずは 1週間だけ、糖質の摂取量を意識してみてください。
「朝の目覚めがスッキリする」「昼の眠気がなくなる」「夜になってもエネルギーが残っている」
そんな小さな変化が、あなたの毎日を変えていくかもしれません。
カフェジンタでは、そんな「糖質を意識した食事」を楽しめます。
ぜひ、一度 「健康を考えた食事ってどんなものだろう?」 という気持ちで試してみてください!
予約しなくても、気軽に立ち寄れるので、まずは一度味わってみませんか?
次回は、「糖質がどのように体に影響を与えるのか?」をさらに掘り下げてお話しします。 大津 瀬田・石山エリアで健康志向の方に選ばれるカフェジンタのこだわり こんにちは、カフェジンタのオーナー、小野仁土です。 これまでの2回の記事では、 私が糖質を意識しなかった頃の話 糖質を見直して体調が劇的に変わった体験 糖質摂取が健康に与える影響についてお伝えしました。今回は、**「糖質の摂取量を ... 続きを見る
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お楽しみに!