【人生の基礎を固める】もしあのまま私が糖質摂取量を意識せずにいたなら…。

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【人生の基礎を固める】もしあのまま私が糖質摂取量を意識せずにいたなら…。

こんにちは。 カフェジンタ三条烏丸 オーナーの小野仁土です。 

前回投稿いたしましたブログ記事「知っていると知らないとでは人生大違い!未来が劇的に好転する食事行動とは」はもうご覧になられましたか?

【人生の基礎を固める】シリーズ第2回目となる、このブログ記事ではその続きとして書いていきます。

より内容の理解もスムーズかと思いますので、もしまだのようでしたら是非ご覧くださいね。

今回はあなたや、あなたの大切な家族の将来に関わる問題として、糖質バランスを意識した食生活の重要性についてお話します。

近頃はダイエット目的などを中心に、糖質オフやロカボという言葉が当たり前に耳に入るようになってきました。

反面、糖質制限は危険!?といった言葉もよく耳にしますよね。

多くの方が「いったどっちやねん!?」ってな具合で、結局良いも悪いも分からないからスルーってなっちゃってたりするのではないでしょうか。

今回のブログ記事では、実際の私や私の身内の体験を中心に、リアルに感じ取っていただけるお話をお届けしたいと思いますので、是非ご参考にしていただければと思います。

若い頃は健康に対してあまりに無防備でした

実は私は以前は糖質摂取の権化のような生活を送っていました。

朝からもりもり丼ご飯を食べて、昼などは忙しいもんだから、仕事の合間にカレーライスかなんかを、かきいれるように食べてました。

夜はビールをグビグビ飲んで、深酒した日は深夜にお腹が減って、〆にはラーメン。

朝も、昼も、夜も、ぜーんぶ大盛りです♪

あのまま、過ごしていたらどうなったでしょう…。

まず間違いないのは、恐らく体重は今より10kgは太っていたことでしょう。

ですが、糖質制限を始める前は、体重よりも体調不良のほうが深刻な悩みでした。

今からおよそ7年前のことです。

年に何度かの繁忙ピークであるゴールデンウィークのまっただ中に、まさかのインフルエンザを患い5日間も臨時休業することになってしまったのです。

たくさんのお客さんに来てもらえる絶好機に床に臥すほど、経営者にとって悔しいことはなありません。

そもそも、なぜそのようなことになったのかといえば、通院治療をしていたとある病気が発端でした。

その年の3月頃は花粉症があまりにもひどく、耳鼻科にお世話になっていたのですが、花粉症から副鼻腔炎に至っているという診断をうけて、大量の薬を常用していたのです。

更に薬治療では不十分なため副鼻腔の手術が必要ということで、8月に実施するスケジュールで、それにむけて薬治療をしていました。

先生に花粉症の根本的な対策を尋ねても、

「先天的なアレルギー反応だからアレルゲンを避けるしか方法はない。」

つまりマスクする以外に対策はないとのこと。

腑に落ちないままに、通院生活を送っていたのですが、薬を飲めども飲めども花粉症の症状は治まりません。

それどころか、炎症が喉まで広がり、挙句の果てに喘息の診断を受け、ステロイド剤の吸引までしなければならなくなってしまいました。

通院が2ヶ月を過ぎた5月になるころには、例年ならとっくに花粉症の症状もおさまっているはずが、喘息と蓄膿の症状が治りません。

そして、ついに・・・

あろうことかゴールデンウィークにインフルエンザ感染となってしまったのです。

このことについて医師からの説明は何もありませんでした。

薬の取り過ぎで免疫力が下がっていたところにウィルスがつけいった、と私は推論しています。

それにしても、喉と鼻の専門医院に通っているにも関わらず、患部・症状が悪化するだけでなく、インフルエンザまで罹患するとは一体どういうことなのでしょう・・・。

根本治療を模索し、行き着いた糖質制限

もう、本当に参りました・・・。

通院治療とGWの臨時休業、8月の手術実施時の体制準備などで、逸失する利益を試算するとおよそ100万円です。

細々と営む自営業者の私には大金です。

しかも、痒いだの、痛いだの、しんどいだの、苦痛まで伴っていて、何も良いことがありません。

これは、おかしいと思い始め、調べに調べました。

そうして出会ったのが糖質制限だったのです。

過剰な糖質摂取が血糖のコントロール不良を引き起こし、糖尿病という生活習慣病に至ることを知りました。

糖尿病のみならず、癌などの重大な疾患、鬱など精神的に重くのしかかる病、肥満や冷性・イライラなどの健康障害にいたるまで、ありとあらゆる健康問題に発展する可能性が生じるとんでもない有害因子であるというのです。

今挙げた病などから身を守る手段として、糖質制限は理にかなった食事療法だと固く認識をしたのがこの時でした。

私の副鼻腔炎も糖質の過剰摂取が原因かもしれない。

糖質制限の可能性

糖質制限は、ダイエット方法の一つとして認識されがちですが、それまでの常識にとらわれず積極的に健康法を追求する医師たちにより、科学的根拠に基づいて主張されている原因療法です。

Healthcare professionals during a meeting at the hospital - High angle view

私は糖質制限について、ネットを使って情報収集をしました。

その中でも糖尿病とアトピーの専門医である京都高雄病院の江部医師のブログが非常に参考になり、糖質制限が健康問題の改善に幅広く効果があると確信を深めました。

沢山ある情報の中でも、下記の2点は特に衝撃的ながら、非常に合点のいくものでした。

①医学的根拠

本来人間の体はタンパク質を分解して脳に必要な糖質を生成する糖新生というシステムを持っています。

脳が必要とする血糖はこのシステムによって、いかなる場合でも活動が維持されるように、ヒトの体はできています。

逆に血液中に糖が過剰にある時にはインシュリンを分泌し、脂肪に変換して蓄積するシステムがあります。

白砂糖のような精製された糖は直接的に血中にとりこまれやすく、急激に血糖値が上がり、それを抑えるためインシュリン分泌による脂肪蓄積が発生します。

こうした血糖値の乱高下が常態化してしまうと、更に血糖コントロールのシステムに異常をきたし、果ては糖尿病やもっと重大な疾患へと展開してしまう恐れがあります。

そうならなかったとしても、血糖値が乱高下することで、細胞組織破壊や様々なホルモン分泌が影響的に狂ってしまう可能性があるのです。

そしてこの血糖値の乱高下は、特別に偏った食生活で起こるのではなく、私たちが普通に食べる食事の栄養バランスで引き起こされています。

②歴史学的根拠

米や小麦などの我々が摂取している炭水化物の多くは、火や道具を利用した加工と調理をしなければ口に入れられません。

文明前の人類は狩猟と採集による食料調達をしており、糖質を沢山摂取するようになったのは、700万年といわれる人類の歴史のうち農耕が開始されて以来のせいぜい1万年程度です。

火が使えるようになって初めて糖質を沢山摂れるようになったということです。

更に直近100年間の糖質摂取は農業技術・食産業の発展や流通インフラの整備により、それまでの699万9900年間と比べてあきらかに過剰と言わざるを得ません。

この2点の指摘は私のそれまでの健康に対する考え方を大きく転換させるのに充分でした。

たった100年で人類の消化器官が糖質の大量摂取に耐えうる進化を遂げるわけがありません。

そう考えると脳梗塞や心筋梗塞など、血管が硬化したり詰まってしまうような現代特有の重大疾患が急増しているのも、実に明快に理解ができます。

恵まれたすぎた食事環境の中で、私たちは身体が許容できる量をはるかに上回る量の糖質を摂取してしまっているのが、現在の食事環境なのです。

確かにヤバイ!糖質を大量に扱う立場から見た糖質の特徴

私たちは糖質をたくさん含んだご飯やパンを主食としています。

この主食といわれる食材にはある特徴的な性質があります。

非常に粘着性が高く、固まりやすいという性質です。

この性質があるからこそ、パンやケーキ、お餅などの形状の料理がつくれます。

ところが厄介なことに、それらは皿や調理道具にこびりつくと、洗い落とすのが一苦労です。

手洗いしようが、食洗機洗いしようが、熱湯洗いしようが、一番洗い落としにくい。

油汚れは洗剤で分解してお湯で流せばきれいに落ちるのですが、付着して固まった糖質の汚れはそうはいきません。

Little girl washing dishes in the kitchen

これと同じことが血管内で起こったらどういうことになるかは、簡単に想像がつくと思います。

よく言う血液がドロドロになったり血管が硬化したり詰まったりするのは、糖質に糊化する性質があることが原因とも思えます。

血液がドロドロする原因を融点の高い動物性脂肪分に多い飽和脂肪酸が原因とするのが通説ですが、動物性脂肪も糖質も大量に扱う私の体感から思うこととして、この問題を考えるとき、糖質の糊化する性質は決して無視はできないものです。

カフェの片隅から異を唱える

厚生労働省をトップとして日本の食育や栄養指導の現場では、糖尿病や肥満などの生活習慣病の原因を、高カロリー・高脂肪食と食塩過剰にあるとして、それらを制限しようとばかりしてきました。

しかし、生活習慣病は減るどころか増え続けており、今や死亡原因の2/3が生活習慣病となっています。

高脂肪・高カロリーや塩分過多は無意識のうちに糖質過剰摂取を引き起こします。

味や脂身の濃い料理であるために主食として摂るごはんやパンが大量に摂取されてしまうのです。

それこそが、真の原因なのだというのが私の考えです。

しかし、残念ながら厚生労働省をはじめ栄養に関する公的な指導機関は高カロリー高脂肪食の制限と減塩を推奨しながら、主食と野菜を増やすように指導しています。

真の原因を誤認してしまうと対策自体に誤りが生じる典型例だと言わざるを得ません。

最近になって、ようやく糖質に注目が集まるようになり、臨床データに基づいた研究や議論がなされているというのが現状です。

ですから、糖質に様々な病気の原因を求め、健康についての真実が社会にいきわたるようになるのはまだまだ先のことです。

おそらく、数十年はかかるでしょう。

それまで待ってられますか?

ちなみに、糖質摂取量を控える意識で食事バランスを考えるようになると、おのずと、高脂肪食や塩分過多は収まります。

主食を前提とした食事バランスで味が濃すぎるからです。

逆を言えば、ごはんやパンを主食と考えて、それを一定量食べようとするから、高カロリー・高脂肪で塩気の濃い食事となってしまうのです。

私が思うに人はまだ本当の健康的な食生活を見極められていません。

データを見る限りでは、今なされている食育は正解を導き出せていません。

このことに気づき自律的に自分の健康を守らなければならないのが、現状なのです。

糖尿病が原因で脳梗塞になってしまった父が糖質摂取を控えて快復

7年前、私の父が脳梗塞で倒れました。

その時たまたま家内と息子が旅行に行っていて、私は実家に泊まっていました。

朝起きると、父が調子が変だというのです。

両手で洗顔しようとしていると、右手と左手が同時に動かないというのです。

もしや!ということで父を救急に連れて行きました。

まさに、脳梗塞が進行中で予断を許さない状態でしたが、大事には至らずに済みました。

その時行った検査では、父の血糖値は正常値の3倍になっていました。

重度の糖尿病であることがその時発覚したのです。

父のそれまでの食生活は、糖質を意識することはなく、私の目からみれば自滅的な食生活でしたので、「やっぱりそうだったか・・・」という思いでした。

私は母に糖質の過剰摂取の恐ろしさをこんこんと説き、糖質制限食に切り替えるよう強く求めました。

幸い父の脳梗塞は軽く、最悪の結果へと発展せずに、無事に退院できたのは本当に幸運でした。

先生に退院後の食生活を相談したところ、糖質制限は方針ではないとのことで、病院には告げずに糖質制限食を実行することになりました。

退院後、定期的に検査があったのですが、「こんなに良好な状態に回復された例は、今まで見たことがない。」と先生は驚かれていたそうです。

食事で糖質を摂取していなければ、血糖値が異常値まであがるはずがないのですが、未だに病院の先生としての見解はこんな状態なのです。

病後の父には左手に少し麻痺が残りましたが、糖質を控えた食生活の実践で、常に検査結果は良好です。

となれば気分も上向くものですね。

selective focus of multiracial elderly friends with tennis equipment on court

75歳ながらも仲間と一緒に趣味のテニスを元気に楽しんでいます。

自由の時代に生まれてきたことの幸運

私が思うに…

糖質に関する議論は地動説の議論に似ています。

1543年に出版されたニコラウス・コペルニクスの地動説を主張した著書「天体の回転について」はキリスト教の教えに背く異端のものとして、ローマ教皇庁によって1616年に禁書とされました。

その禁書を解かれたのは、なんと200年以上も後の1835年です。

このことは、一度固まってしまった概念が見直されるまでに、どれほどの時間を要するのかを端的に表しています。

もし糖質摂取に関して意見がまとまったとしても、社会全体に浸透していくまでには途方もない歳月を要することになるでしょう。

ただ、幸いにも今を生きる私たちは、思想や信条に自由が認められています。

自分の健康信条を持って発言したり行動したりすることで、異端扱いを受け弾圧されることはありません。

今私たちが自由の時代に生きられていることは本当に幸いなことです。

とは言え、専門家が議論を重ねる間にも生活習慣病は私たちを蝕みます。

重大事に至ってからでは取返しが付かないのが生活習慣病の恐ろしさです。

今を生きる私たちが、どう行動すべきなのか。

自由であるがゆえに自律の必要があることをしっかり年頭にいれて考えておかなければなりません。

まとめ

今回のブログ記事はあなたや、あなたの大切な家族の将来にかかわる問題として、糖質摂取量を意識することの重要性をお伝えいたしました。

かなり重い内容となってしまったのですが、あなたとご家族の人生を大きく左右する一大事ですので、ぜひ頭の片隅においてこれからの生き方に活かしていただければと思います。

実生活では、ほんの少しの意識を持って行動するだけのことです。

ちょっとだけでいいので、糖質摂取量を念頭に食事バランスを意識した生活をしてみてください。

食習慣を最適化することは、人生を「明るい未来」へ力強く進めていく大きな原動力になるに違いありません。

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