こんばんは!カフェジンタの小野です。
さて、今日はワリと私的には大きなニュースの発表です。
コロナ禍でいったい起こっているのは何か
このコロナ禍で社会の中に様々な変革が起こっています。
それは新型コロナウィルスへの対応という形で、受動的に変化することを余儀なくされているばかりではない変化がありますよね。
一番、大きなところでは、テレワーク化の推進かと思います。
行政による旗振りで、やむなく動いているという側面もあるかもしれませんが、ワークライフバランスの見直しの必要というのが、ベースにあるからこその話です。
これ、もう少しだけ掘り下げます。
大建設時代の終焉後の社会とは
なぜ、ワークライフバランスを見直す必要があるのか?
私は、これは大建設時代の終焉によるものと解釈しています。
大建設時代というのは私の造語です。
大建設時代というのは産業革命からITバブル崩壊までだと考えています。
西暦で言えば1760年ころから2000年ころまでということになりますね。
長いですね240年間。
もちろん、その間にはこの地球上に様々な変革がありました。
でも、総じて人間社会はひたすら社会建設に取り組んできました。
それが終わったのです。
それを象徴するのが、地球環境問題への取り組みでしょう。
先進国はこの問題を未来への重要課題とした以上、もうこの先に物質的なもので、人類の暮らしを向上させるという方向にはならないでしょう。
実際、社会は地球環境の保護に、非常に大きなエネルギーを注ぐようになりました。
その是非について議論もありますが、ここでは触れません。
ただ、間違いなく今後もその流れで、私たちは制限を増やしながら暮らしていくことになるのかと思います。
ただ、それは本質的には、この大建設時代の終焉で、人が価値をもとめる対象を、モノから別のもにシフトしたということの、一つの副産物なのだと思います。
情報化が進む社会で生き残る商品(サービス)とは
では、モノから何にシフトしたのでしょうか。
情報ですね。
ITバブルが弾けたのは、情報産業が頭打ちになったのではありません。
大建設の主役たちが、ついに任を果たし終えたのがITバブルの崩壊だったのです。
ITバブルまでは、メーカーは元気でした。
半導体産業、IT関連の製造業たちです。
そうした、業界はその後どうなったでしょう。
それはもう大変なサバイバルレースでした。
1990年代に時代をリードしたパソコンメーカーが何社残っているでしょうか?
ITバブルは情報化社会へシフトするための、最後の大建設だったのです。。
飲食店のニューノーマルビジネスモデル
このような情報にこそ価値が求めらえる時代になって、情報技術が目まぐるしく進化していますよね。
実際、昨今のヒットする商品やサービスというのは、モノとしての役割は従来から何ら進化していないが、情報を活かしてモノやサービスの価値を向上させています。
そのような時代にあって、私たち飲食店はどうあるべきなのか…。
実は、2006年に開業した時から、私の中でズーっと大きな課題でした。
そうは言っても、食の提供というのは、人間にとって絶対必要な要素ですので、他の製造業などのように廃れることはありません。
このコロナ禍にあってもです。
飲食店の多くが、店内食がだめならと、弁当販売に切り替えて、懸命に役割を果たすべく取り組んでいます。
我がジンタも・・・とは、全然思いませんでした。
私はこのコロナ禍がチャンスだと思いました。
忙しさにかまけて取り組めなかったことに取組める!
開業以来、頭の片隅にあった、情報化社会の中での飲食店ビジネスモデルの変革。
見渡す限りでは、イノベーションが起こっていそうにはありません。
ならば・・・。
【挑戦】起こせるか!?イノベーション
昨年4月に1回目の緊急事態宣言が発出されたとき、私はイノベーションに挑戦することにしました。
その前提として、サービス開始したのがこの「jinta.online」です。
カフェジンタは、飲食のサービスに価値ある情報を付加して提供することに、挑戦します。
この度、その第一歩としてようやく、歩みだします。
【祝!】カフェジンタ公式ラインアカウント
さあ、いったいどんなサービスが提供されていくのでしょうか。
それは、このカフェジンタ公式ラインアカウントに「お友だち追加」しなければ体験できません。
お友だち追加に費用は一切かかりません。
それどころか、ジンタでのご飲食が100円引きになります!
カフェジンタとしては持ち出しです。完全に出血サービスです。笑
でも、大丈夫です。
ちゃんと考えてありますから。笑
いかがですか、今回のカフェジンタ公式ラインアカウントのサービスローンチ。
ちょっと興味が沸きませんか?
さあさ、どうぞ、カフェジンタ公式ラインアカウントへお友だち追加してください。
取って食べたりしませんから、ご安心して「お友だち」になってくださいね!