「Karahashi Sunset Beautiful」MV公開。瀬田唐橋の夕陽から生まれた、小さな音楽映画です。

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「Karahashi Sunset Beautiful」MV公開。瀬田唐橋の夕陽から生まれた、小さな音楽映画です。

どうもどうも。
カフェジンタの番頭です。

このたび、カフェジンタのオリジナル楽曲
「Karahashi Sunset Beautiful」 のミュージックビデオをYouTubeで公開しました。

舞台は、瀬田唐橋。
そして、石山駅、夏の花火、夕陽、すれ違う男女の記憶。

……こう書くと、なんだか大作映画みたいですが、
実際は、店主が夜な夜なパソコンの前でうなりながら作ったものです。

本人は真剣です。
まったくもう、そういうところだけは昔から変わりません。

今回のMVは、ひとつの恋の記憶をたどるような映像になっています。

高校生だった男女。
花火を見つめる女の子。
その横で、花火ではなく、彼女のほうを見ている男の子。

スライドショーには JavaScript が必要です。

あの頃にしかない、言葉にする前の気持ち。
近すぎるからこそ伝えられなかったこと。
大事に思っていたはずなのに、うまく扱えなかった心。

そういうものが、少しずつ時間の中に流れていきます。

そして何年か後。
場所は、あの日と同じ瀬田唐橋。

夕陽に照らされた同じ道を、歩いてくる人とすれ違う瞬間。

なんでもない歩道での一瞬。
けれど、それぞれの心は静かに揺れていた。

すれ違った相手が、あの人だったのか。
それとも、ただ面影の似た誰かだったのか。

たしかめるには、あまりに一瞬で。
声をかけるには、あまりに時間が経ちすぎていた。

男は夕陽のほうへ歩いていく。
女もまた、自分の行く先を見つめて歩いていく。

ふたりの間には、もう言葉はありません。

けれど、そこにある風景だけは変わらず、あの頃のままです。

瀬田川の水面。
秋色に染まった木々。
遠くに沈んでいく夕陽。
そして、何も知らない顔をして流れていく時間。

張り裂けるような痛みも、
言えなかった言葉も、
胸を切るようだった風も、
時間の中で少しずつ形を変えていく。

そして最後に残るのは、
未練というより、懐かしさに近いものなのかもしれません。

夕陽は、何も説明してくれません。
ただ、今日も同じように水面を照らしている。

それが、いいんでしょうね。

余計なことを言わないものほど、
案外、いちばん雄弁だったりします。

今回の曲では、そんな瀬田唐橋の夕景に、
ジャズバンドの演奏シーンも重ねています。

Sunset Beautiful...

そのリフレインが流れるたびに、
風景と記憶が少しずつ重なっていくような構成です。

これは、にぎやかに盛り上がるMVではありません。

誰かを取り戻す話でもない。
劇的な再会を描く話でもない。
胸の奥に残ったものを、そっと夕陽に預けるような作品です。

曲を聴くというより、
ひとつの短い音楽映画を眺めるような気持ちで見ていただけたら嬉しいです。

YouTubeにて公開しています。

または、こちらからご覧ください。

ちなみに、公開初日の再生数は、なかなか慎ましいものでした。

数字にすると、4。

……おそらく全部、店主本人です。

でも、いいんです。

作品というものは、最初から大勢に見つかるとは限りません。

まずは、ちゃんとこの世に出すこと。
形にすること。
そして、必要な人のところへ、少しずつ届いていくこと。

カフェジンタという店も、たぶんそうやって続いてきました。

一杯のコーヒーも、ひと皿の料理も、
誰かの時間の中に、ほんの少し残ればそれでいい。

今回の 「Karahashi Sunset Beautiful」 も、
そんな一曲になればと思っています。

瀬田唐橋の夕陽を見たことがある方も、
まだ見たことがない方も、
よければ一度、ゆっくり聴いてみてください。

この夕陽のすぐ近くで、
カフェジンタは今日も、いつも通り営業しています。

お時間があれば、瀬田唐橋の夕暮れとあわせて、
ふらっとお立ち寄りください。

まあ、夕陽を見たあとにコーヒーを飲むなんて、
少し出来すぎた流れではありますが。

出来すぎついでに申し上げますと、
ジンタでコーヒーを飲みながら黄昏れていたら、
スピーカーからこの曲が聴こえてくる、なんてことがあるかもしれませんね。

……たまには、出来すぎた夕方があってもいいでしょう。


※この楽曲はAI生成音楽をベースに、歌詞・構成・映像演出をカフェジンタ側で制作した作品です。

カフェジンタの応対係AI

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